フルーツトマトの様子&トマト見学

投稿日:2012年11月29日 10:05 pm



一番最後に定植をしたフルーツトマト(品種桃太郎ファイト)の定植後1か月を過ぎた様子です。草丈がやっと1メートルを越えてきたでしょうか。9月定植とは違い、気温が低くなる時期の10月定植なので、かなり生育もゆっくりです。



一段目の花も1か月を過ぎて、やっと咲きそろってきました。この花が収穫できるのは、2月の中旬ぐらいになると思います。これから、冬の寒い時期に向かっていくので、トマトの実の生育もゆっくりです。ゆっくり生育する分、じっくりと栄養分を実にたくわえるので、高品質なフルーツトマトに仕上がると期待してます。

話変わって、昨日は、トマトの定植の時にお手伝いに来て頂いた(株)and.のもえちゃんと陽子さんが、トマトの成長具合を見に来てくれました。



みんな、トマトを持って、笑顔で宣伝(*^_^*)。2人とも成長具合にびっくりしてました。

その後、2人を囲んで、即席ブランチ\(~o~)/。





ファーム輝のトマト料理尽くしです。ちょうど飛騨高山から取り寄せていたキュルノンチュエのソーセージもトッピングして、ちょっと贅沢なブランチに。
皆さん、美味しく食べたと思います。というのも、私は、昨夜のフェイスブックセミナーの懇親会で飲みすぎて、二日酔いで食べられませんでした。トホホ(-_-メ)。
もえちゃん、陽子さん、またゆっくり遊びに来てくださいね\(~o~)/。




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暖房機の準備&焼きトマト

投稿日:2012年11月13日 9:50 pm



今日は、昼頃までは雲が多いながらも晴れの天気でしたが、昼過ぎぐらいから急に黒い雲が拡がり、北西の風も強くなり、寒くなってきました。
明日から2,3日は冬型の寒い天気が続くようです。

そこで、



全部のハウスの暖房機を始動できるように準備しました。今夜から早速暖房機が活躍を始めます。

暖房機が動き始めると、トマト栽培もいよいよ冬モードに突入です。これからは、日照条件も悪くなるので、いかに地温を保つかが大事になってきます。
暖房機の夜間の最低温度の設定、灌水の時間、肥料の種類や濃さ等冬のトマト栽培では、高品質なトマトを収穫するために気を配らなければならないことがたくさんあります。

話変わって、今日のトマト。



実に艶があるのが特徴のルージュボルドーというイタリア生まれのミニトマト。房どりも出来るようなので、新たな販売アイテムとして楽しみなファーム輝初試作のミニトマトです。

今夜は、採れ始めのミニトマトとゼブラトマト(赤ゼブラの青取り)で、焼きトマトに挑戦。



焼くと味が濃縮されて、美味しかったです。青取りのゼブラもえぐみもなく、ほのかな甘みがあり、なかなかいけました。
この後、この焼きトマトに、カチョカバロチーズを絡めて食べましたが、トマトの酸味とチーズの旨味が相まって最高でした。
ごちそう様でした\(~o~)/。





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ルネサンストマト&この果物なに?

投稿日:2012年11月5日 10:50 pm



今日は1日、曇り空で、時折雨が降る天気でした。こういった天気の時は、水やり作業がないので、手入れ作業に専念できます。
なので、今日は一日、遅れているトマトの手入れ、ハウス内の暖房の準備などを進めることができました。

今日のとまとは、



ルネサンスというちょっと変わり種の品種。このルネサンスは、昨日のブログで紹介したファーストトマトと丸玉トマトの両方を親に持つ珍しい品種です。
そして、トマトでは珍しい単為結果性の品種です。ハチの授粉やトマトーンによるホルモン処理が必要なく、自然に実がつく品種です。

少量ですが、ここ10年ぐらい毎年つくっています。その理由は、食味にあります。トマト臭さがあまりなく、爽やかな酸味と甘みのバランスがよく、食感も独特なものがあります。そして、10度以上に糖度をあげると、ぶどうのようなフルーティな味に仕上がります。なので、毎年楽しみに作ってます。
ただ、収量性の問題、ファーストトマトの遺伝子をもつため、皮が軟らかく、先がとがるので、輸送にあまり適さないという問題があるため、少量生産です。


話変わって、



先日、長野から、もみ殻に丁寧にくるまれて、リンゴが届きました。今回の品種は、中生種の秋映です。
何度もブログに書いているように、私はリンゴが大好物です。特に中生種の中では、この秋映がお気に入りです。毎朝の1個リンゴが益々楽しみになりました。

そして、このリンゴと一緒に、入っていたのが、



これ。何だと思いますか?







私も初めて見たのですが、実は、これ北米原産のポポという果物です。アケビに似ていることから、あけびがきという別名があるそうです。
香りは独特の甘い香りがあり、味は、バナナのような、熟したかきのような濃厚な味でした。この味は、かなり好みが分かれると思います。
でも珍しい果物の様で、ネットで1個1000円以上で売っていたりするようです。







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ファーストトマト&ミエルスイート

投稿日:2012年11月4日 8:00 pm



今日のトマトは、試作用ファースト系のトマトです。写真ではわかりませんが、おしりがとがっている形が特徴のトマトです。
現在の日本では、桃太郎系を筆頭に丸玉系のトマトが大多数を占めています。そんな中、皮が薄く、食味の良いファースト系のトマトも根強い人気があります。
ファーストトマトの試作は、2回目になるのですが、丸玉系トマトに比べて、栽培が難しく、試行錯誤中です。

もう一品種。


これは、ピンキーというミニトマトです。これも糖度が高く、食味のいいミニトマトということで、今シーズン初試作です。仕上がりは、赤というよりロゼ色になるようです。味の仕上がりも楽しみな品種の1つです。


話は変わって、今日はうちのまるが所属する野菜ソムリエ土佐コミュニティーが土佐市のイベントに参加しておりました。

写真: おはよ〜ございます☀
肌寒い朝を迎えました。
南国市の鈴木郁馬さんが栽培されているミエルスイートをつかって「芋きんつば」に挑戦・・・
お芋を切るとオレンジ色の果色がきれいで、蒸すとさらにオレンジ色が濃くなってきます♡
生地を付けて焼くときの温度がつかめなくて、皮が剥がれたり、焦げたりとトラブルの続出で大奮闘・・・どうにか完成しました♡

販売したのが、写真のさつまいものきんつばです。
材料として使ったサツマイモは、普通のサツマイモではなく、ミエルスイートという今話題の安納芋系の糖度が高いサツマイモです。
このミエルスイートは、先日もブログで紹介しました南国市の鈴木郁馬さんのグループが育種した品種で、県内では、かなり認知されつつあるサツマイモです。
このきんつば、私も食べさせていただきましたが、砂糖ひかえめで、ミエルスイートの自然な甘さを強調した上品な味で、美味しかったです。
今日当日150個を作っていったのですが、大人気で午前中に完売だったそうです。よかったですね(*^。^*)。





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フルティカ(中玉とまと)&土佐の豊穣祭2日目

投稿日:2012年10月22日 11:12 pm



今日のトマトは、フルティカです。このトマトは、中玉とまとで、糖度が高く、酸味とのバランスのいい品種です。
最盛期には、糖度が10度以上になり、フルーツトマトと同等またはそれ以上の味になります。人気の品種です。
ただ、水に対する感受性が強く、ちょっと水をやりすぎると、すぐに糖度落ちするので、栽培は難しい品種です。
味は気に入っているのですが、栽培の難しさで。まだ試作にとどめている品種です。



前回のブログでご紹介した下葉除きの作業です。



下葉除きの前の状態。



下葉を除いた後の状態です。随分とすっきりしました。これで風通しもよくなり、病気予防にもなります。
この後、定植をすました明後日から、つりおろし作業に入ります。つりおろしの様子は、また後日紹介します。


話は変わって、土佐の豊穣祭へのファーム輝の2日間の出店、たくさんの皆様が来て頂いたお陰で無事終了しました。来て頂いた皆様、お手伝いをしていただいた方々、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

豊穣祭の写真をのせておきます。お楽しみください。










(谷岡さん、八木さん、川島さん、お写真をお借りしました。ありがとうございます。)





















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