投稿日:2012年11月14日 11:10 pm
この写真は、今シーズン宅配第1号のお客様のところに、ラブリーさくらが届いた様子です。嬉しいですね。
喜んでいただければ、ファーム輝としては、最高の幸せです。
今日の作業。
朝1番で、栄養剤の葉面散布です。これから冬に向かい、地温が下がり、根の活性が弱まる時期です。そうすると、根からの栄養吸収が不足し、トマトの品質が落ちたり、病気になったりする恐れがあります。
そこで、葉面から栄養分を補わせるために、散布をします。冬場は、少なくとも週に1回は葉面散布をしたいのですが、収穫、出荷その他の作業との関係でそれ以上のスパンになることもありますが、出来る限り週1回のペースを今シーズンも守りたいと思ってます。
次に、
スタッフとともに、つりおろし作業です。写真ではわかりづらいのですが、奥の方の樹はまだつりおろす前で、梁の所までトマトの樹が伸びて、これ以上上に成長できない状態です。それを手前のようにつりおろすとまだまだ生育できるスペースが確保されます。
このように、トマトの樹が伸びてきたら、つりおろし作業をすることを繰り返すことで、長期間のトマト栽培が可能になります。このつりおろしという方法は、限られたハウスという空間で、長期間トマト栽培をできるようにするために開発された方法です。
ファーム輝では、9月から翌年の7月初めまで、つりおろし栽培でトマトを栽培していきます。
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