ミニトマトへのトマトトーン&秋の読書

投稿日:2012年9月25日 7:40 pm

今日の作業は、花が咲いたミニトマトへのトマトトーンの吹き付け作業です。
その様子を動画でアップしてみました。



トマトトーンは、着果促進剤です。ハウスの中で栽培するトマトは、媒介昆虫がいないため、自然着果はほとんどしません。そこで、着果させるために、一花一花丁寧に、トマトトーン液を吹きかけていきます。ハウス内の花の数が増えてくれば、授粉用のマルハナバチを放飼しますが、それまでの間は、主にうちのまるが、まるちゃんバチとして、着果させていきます(笑)。
気温の高い今の時期は、花の寿命が短いので、4日に1回ぐらいの割合で、花の咲いたハウスを順次回って、この作業をしていきます。
前は収穫終了まで、トマトトーンで着果させていたので、結構ハードな作業でしたが、現在は花が増えてくれば、マルハナバチにおまかせしますので、その点では随分省力化しました。


話は変わりますが、最近は秋の夜長に読書をしております。収穫が始まると、夜の作業があり、なかなか時間が取れないので、今の間にと思って読んでます。若いころに比べると、随分読書スピードが遅くなって、なかなか進みませんが。
今読んでいるのは、



武士道」です。知り合いの夏川賀央さんが現代日本語訳をつけて刊行された新刊本です。「武士道」は前から気になっていた本なので、早速購入して読んでます。
読みやすくはなってますが、結構難解で理解しにくいところもあり、かみしめながら、武士道精神を学んでます。
この他にも、気になっている本が何冊かあるので、順次読んでみます。



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ミニトマトの2回目の誘引作業

投稿日:2012年9月24日 7:35 pm



またまた登場。秋の味覚、水晶文旦と20世紀梨です。いずれも頂き物で、水晶文旦は地元土佐市産、梨は鳥取の知り合いが毎年送ってくれます。感謝です。最近は、毎朝贅沢に果物の秋を満喫してますよ。



本日のハウスでの作業は、ミニトマトの誘引の2回目です。トマトの樹が伸びてきたので、白いピンチを上に付け替えていきます。それと同時に、伸びている脇芽を除去していきます。この時期は、まだ気温も高く、トマトの実もまだ付いていないので、どんどんと上に伸びていきます。
10日~14日に1回ぐらいの割合で、ピンチの付け替え作業が続きます。今日は、1日で2000本ほどこの作業をしました。全部のハウスで、この地道な作業が順次続いていきます。



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フルーツトマトのつぼみ&病気予防

投稿日:2012年9月23日 8:50 pm






昨日のお墓参りの時に咲いていたコスモス。黄色、オレンジと鮮やかだったので、思わずパチリ。
秋の深まりを感じます。






先日のミニトマトに続いて、フルーツトマトの方も、つぼみが見え始めました。1週間ぐらい先には開花でしょうか。
ちなみに、ファーム輝のフルーツトマトの品種は、桃太郎ファイト、桃太郎コルト、新品種の桃太郎プレミアムの3品種です。
今まで桃太郎系の他の品種や桃太郎以外の品種も作りましたが、味、作りやすさ、収量性などを総合的に考えて、ファイト、コルトを中心に今年はプレミアムを加えてみました。どんな仕上がりになるか楽しみです。



昨日、一昨日と、通路に有機物を敷く作業を、ミニトマトのハウスでしました。敷いている有機物はバカスというさとうきびの搾った後のしぼりかすです。
これを敷くことにより、湿度のコントロールになります。冬場の締め切ったハウス内の湿度を多少下げてくれ、カビ系の病気からトマトを守るという予防的な役割があります。順次全部のハウスで敷いていきます。


 
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ラブリーさくら(ミニトマト)の開花&ボーリング

投稿日:2012年9月21日 9:05 pm



ミニトマト、ラブリーさくらの定植16日目の様子です。あっという間に腰ぐらいの草丈になりました。

そして、



まだ何本かですが、開花しました。毎年のことですが、最初の花が咲くと嬉しいですね。
やがてこの花が着果して、ミニトマトの収穫へと向かいます。
ハウスにでは、媒介昆虫もおらず、自然着果しませんので、初期はトマトトーンというホルモン剤をうすめたものを花に吹きかけて着果させます。
ある程度、花が咲きそろってくると、マルハナバチをハウス内に放飼して、着果させます。

この花が、無事着果して収穫できるのは、11月初旬の予定です。楽しみです\(~o~)/。


話は変わって、昨夜何年振りかで、まるとボーリングに行っておりました。



実は、12月にフェイスブック内のとさのおきゃくというグループでの忘年会で、ボーリングをするという情報をまるが仕入れてきて、その予行演習を兼てのボーリングでした。




久しぶりのボーリングで、2人ともスコアは散々でしたが、楽しくゲームできました。
忘年会までに、もう1回こないかんねえといいながら、家路につきました。

今日は、普段の農作業では筋肉痛にならないところが筋肉痛に。年にはかてません(笑)。




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南を楽しむ会

投稿日:2012年9月21日 12:45 am

昨夜は、高知市のスルラクセで、南酒造の蔵元さんをお招きしての南を楽しむ会があり、南ファンの私も、喜んで参加してきました。




まずは、店主の山本巧シェフのあいさつからスタート。

続きまして、



南酒造の南社長さんのごあいさつ。

早速乾杯へと。乾杯は、純米にごり生。最初から旨すぎる(写真がなくてごめんなさい。)

本日の料理。





まず、カナッペ2種。南に合います。



ケンサキイカのカルパッチョ。イカが柔らかくて、仏手柑とマッチした一品でした。



生春巻きです。



土佐ジローの塩たたき。鳥臭さがなく、歯ごたえと肉の旨味が最高。



金目鯛と季節の野菜のせいろ蒸し。



米粉生地のピザです。



デザートは、仁淀川町産の栗のアイス。


続きまして、本日のメインである南のラインナップは、



6週類の日本酒です。

乾杯の純米にごり生に続いて、写真上から順に、社長さんが直々に注いで回ってくれました。



特に、斗瓶取りの三種類の生酒は、あまり出回っておらず、貴重なお酒でした。
精米歩合の違いや酒米の品種の違いによって、本当に味わいが違い、楽しい飲み比べになりました。



合間に、社長さんとの2ショットをぱちり。





会の後半には、料理を出し終えた巧シェフも加わり、大いに盛り上がりました。気が付くと、7時に始まった会も日付をまたぐ時間になってました。
名残惜しい中お開きとなり、家路につきました。



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