今日は、久しぶりに朝から快晴で、一日いい天気です。こういう日は気分爽快で作業もはかどります。天気がいいと、まだ植え付けたばかりのトマト苗への水やりが大忙しです。活着している苗は、根を張らすために根元への水やりは我慢します。あまり根元に水をやっていると、トマトの苗が根を伸ばそうとしなくなるからです。でも、今日のように天気がいいとハウス内は30度を超えて、暑くなり、トマトの苗もぐったりしてきます。そこで、写真のように、霧状の水を葉に散布し、萎れを防ぎます。これを日中1時間おきぐらいに4回ほど行います。品質のいい」トマトを作るためには、苗の小さいうちは、このようなこまめな管理が必要です。管理といえば、この時期、虫の対策も大事です。今年は、ちょっと前にも書きましたが、ヨトウ虫の被害が多いです。こまめに見回って、手で1匹1匹防除していきます。ラブリーサクラに続いて、ミニトマトのもう一つの主力品種のアイコもつぼみが見え始めました。こちらもラブリーさくらに少し遅れて開花してくれると思います。楽しみです\(~o~)/。 人気ブログランキングへ←よかったら、ぽちっとしてね(*^。^*)。
今日は1日台風の影響をうけて、空は厚い雲どんどん南から北へ流されてました。そして、強風が吹き荒れた時間帯もあり、作業しながらハラハラドキドキしてました。幸い強風で、被覆資材が破れることもなく、無事でした。昨日大雨の時に施したハウスへの水の浸入を防ぐ応急処置。今日はこれの出番になるような大雨もなく助かりました。でも、これを設置するときに落とした眼鏡は出てこず、ちょっとへこんでます。流されたのかなあ。台風通過中もミニトマトのハウスで、引き続き誘引作業をしてました。今日でこのハウスの1回目の誘引は終了。明日から次のハウスに移ります。そんな中、ミニトマトの主力品種のラブリーさくらで、つぼみを見つけました。通常は本葉8枚目にくるのですが、夏場の高温の中の育苗苗なので、今回は10枚目につぼみがついてました。このつぼみが開花するのは、4~5日ぐらい先になると思います。今から黄色い可愛い花が咲くのが楽しみです。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
今日は、フルーツトマトの植え付けの三回目でした。朝クロネコの営業所に苗を取りに行って、ハウスに帰ってくるとくると、虹がでてました。今朝も幸先のいいスタートでした。今日植え付けた苗です。これは自家育苗した試作品種のスーパーファーストというファースト系のトマトです。桃太郎を代表とする丸玉系の品種とは違い、先がとがるという特徴をもった食味のいい品種です。今日も、トマトの苗を選別しているのは、職人肌の小林君です。そして、植え付けてくれているのは、(株)and.&バー・バレリアンの町田美紀さん。昨年の高知県の異業種交流会でお会いして以来、親しく交流させて頂いてます。先日のスタッフさんに続いて、お手伝いに来て頂きました。こちらは、臨時アルバイトの高知大学の三回生の学生さん。しゃがみぱなしで、足ががくがくすると言いながら、まじめに植え付けてくれてます。植え付けたところを、うちの水やり職人のまるが、いつものように水やりです。そして、皆さんのおかげで、1300本の苗の植え付け自体は、午前中で無事終了しました。午後の作業までの間、お手伝いにきてくださった町田さんと、ランチ。場所は、いつものグランディール・ボヌールです。今日の前菜は、いつもよりボリュームのあるスペシャルバーニャガウダ。メインは、今日はお魚のタルタルソースでした。デザートもついてます。季節のフルーツとケーキにアイスと盛りだくさん。満足ランチでした。私は、午後の作業に備えて、町田さんとまるを残してお先に失礼(*^。^*)。ここからが、波乱の幕開けでした。有機質肥料の投入や黄色粘着シートの設置等の作業をしていると、雲行きがあやしくなり、雨に。そして、夕方になるにしたがって、雨が激しくなってきました。ついには、ハウスの前の道が冠水。側溝と道路の境目がわからなくなってきました。これはたいへんと各ハウスを見回ると、水かさが増え、今にもハウス内に水が浸入してこようとしてました。慌てて、まると、ハウス内に水が浸入してこないように応急対策を大雨の中、施すことに。作業中、掛けていた眼鏡を水中に落とし、行方不明になるというアクシデントも。代わりの眼鏡を急いで取りに帰り、何とか無事作業を終了。その頃には、雨も小康状態に。でも、今夜は天気の状況をみながら、ハウスから目が離せません。なんとかこのまま被害がなく、台風が過ぎてもらいたいと願ってます。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
今日は、ファーム輝で栽培している試作&カラフル品種のミニトマトの現在の様子を一部ご紹介します。比較のために、主力品種のラブリーさくらです。これは、プチプヨという品種。サクランボのような柔らかい実が生る品種です。苗の時は、他の品種とは明らかに違う薄い黄緑色の葉色です。これは、昨年も植えていたプチポンロッソというイタリア原産のマイクロミニです。苗のい小さい時は、写真のように葉色がまだらになってます。最初は病気かと心配しましたが、大丈夫なようで、生育が進むとまだらが消えてきます。今年初めて植えた他のイタリア原産の品種でも同じような症状が出てます。イタリアと日本で土壌状態の違いがあるんでしょうか。右の生育の早い苗が、ファーム輝の主力品種のアイコの姉妹版、イエローアイコです。名前の通り黄色い実がなります。左の生育が遅れている苗が、キャロル7という品種。試作品種のうちで、もっとも生育が遅れてます。イエローアイコとは同じ時期の種まきなのですが、大人と子供ぐらい違います。この品種、日本では珍しく房どりができる品種なので、楽しみです。このように、今年は18種類の品種を植えているので、おいおいに紹介していきます。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
今日は、天気予報が曇りだったので、水やりはどうだろうと様子を見ていると、9時前から青空が・・・・・。急いで、まるが水やりに出動です。思った以上に暑かったので、重装備のまるです。暑さといえば、ファーム輝の3棟あるうちの一番新しいハウスには、遮熱・遮光ネットが装備されてます。これにより、トマトを暑さから守ります。トマトは夏野菜なのですが、原産地がアンデスの山の上のため、暑さが苦手です。そこで、光合成をするための太陽光線が50%ぐらいカットされるという難点はありますが、トマトの暑さ対策を優先してネットを使用します。そして、今年このハウスに植えられているミニトマトは、定植10日目で、本葉10枚目が展開中です。ちなみにこのミニトマト苗は、ラブリーさくらです。写真ではわかりにくですが、1段目の花芽が見えてます。順調にいくと、20日過ぎには開花すると思われます。今から楽しみ(*^。^*)。今日の作業は、ミニトマトの脇芽を除去しながら、ミニトマトの苗が倒れないように、白いピンチで支えをする作業です。これを誘引作業といいます。1本1本丁寧に脇芽を除去し、誘引していきますが、苗がまだ小さいので、ずっとしゃがんでの作業になるので、暑さと一緒になって、かなりハードな作業です。誘引終了のトマトの様子です。ここまでくると一段落で、ちょっとだけホッとします。まだ最後のハウスの定植があり、定植から誘引までの作業が各ハウスでもうしばらく続きますので、ホッとできるのはもうしばらく先です。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。