ミニトマトの植え付け

投稿日:2012年9月5日 9:50 pm



いよいよトマト&ミニトマトの植え付けが始まりました。今日はまずは、ミニトマトの植え付け(定植)。です。
早朝トラック便で、トマトの苗が運ばれてきました。





箱に入ってきたトマトの苗を、早速トレーに移します。



発根促進のため、液肥の入った水にどぶ漬けします。この作業により、1晩箱に入って、ストレス状態になっていた苗を元気にします。



そして、本圃に並べ定植の準備です。



本1本丁寧に、あらかじめ開けていた定植穴に植えていきます。元気に育てと願いこめて植えていきます。





定植をした苗は、こんな感じです。



今日もたくさんの方が植えてくれてます。毎年来て下さるグランディールの皆さん、香南市の田増さん、臨時アルバイトの高知大生、飛び入り参加の土佐市雇用促進協議会のスタッフさん、皆さんのお蔭で、3200本無事植え終わることができました。感謝です。



まだまだ作業は続きます。一番重要なのが水やりです。根が土壌に根付くまでは、チューブだけの灌水では不十分なので、1本1本心を込めて手がけで水をやります。担当は、主にまるです。いつも以上に真剣な表情で作業してます。



虫とり用の黄色粘着シートをトマトの上に、設置する作業です。前にもご紹介しましたが、このシートで虫を取り、ハウス内の虫の密度を減らすことにより、農薬散布を出来る限り少なくします。



夕方には、黄色粘着シートの設置も終わり、今日の作業は、終わりです。
先程も書きましたが、3200本のミニトマトの苗を植えた様子は壮観です。
ちなみに、ファーム輝のミニトマトの主要品種は、アイコとラブリーさくらです。その他に、16種類ほどの試作品種とカラフル品種を植えました。
成長の様子は、順次ブログでもご紹介していきます。


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いよいよトマト&ミニトマトの定植!

投稿日:2012年9月4日 8:15 pm



明日は、いよいよトマトの最初のハウスの定植です。ついに今シーズンも本格的に始まります。気持ちも高ぶっております。

今期も皆様の食卓が笑顔で一杯になるようなトマト作りを目指して、6月の収穫終了まで、ファーム輝スタッフ一同、元気に笑顔で走りぬきます。皆様応援よろしくお願いします。




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リンゴ農家さん訪問

投稿日:2012年9月3日 11:35 pm



先日、トマトの加工について相談にある会社に行った帰り、ふと思い立って、佐川町の土本リンゴ園さんを訪問しました。
土本リンゴ園に行くのは、20年ぶりぐらいです。訪問すると、ちょうど土本さんご夫妻がいらっしゃり、写真のような笑顔で迎えてくれました。

時間が遅かったので、リンゴ園の方にはあがりませんでしたが、直販所で、早速試食のリンゴに夫婦でかぶりつきました。
このリンゴが、またジューシーで甘みが強く、ぱりっとしてて、私好みで大変おいしかったです。リンゴ好きの私は大満足。早速リンゴを買い求め、おまけまでいただきました。その後、しばらくリンゴの話を伺ったり、野菜ソムリエの話をしたりして、楽しい時間を過ごしました。

また、ふじりんごの収穫が始まったころに来ようとまると話しながら、家路につきました。


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トマト苗の成長とゲリラ豪雨

投稿日:2012年9月3日 10:45 pm



定植2日前の試作トマトの苗です。本葉2枚が展開し、3枚目が見えてきてます。ちなみにこれは、ピッコラカナリアというオレンジ色の実をつけるミニトマトです。試作苗の中では、もっとも生育が早いです。ファーム輝では、定植は若い苗を植えます。



今年の夏は、雨が多くて気が抜けません。短時間に大雨が降ると、ハウス周りはこんな感じです。



近くの用水路もあっという間に、橋ぎりぎりまで水が増えてます。もう少し時間が長く雨が降ると、この用水路から水がハウスの方へ逆流を始めます。
そうなると、出来る限り、ハウス内に水が入らないように対策をする必要があります。



時には、こんな感じに、ハウス内の通路に水がはいってくることもあります。

ファーム輝のハウスのある場所は、私の父の代には、畑の中にハウスがあったのですが、今は宅地化が進み、民家に囲まれてハウスがある感じです。
そのため、かさ上げをしていないハウスにまわりの雨水が集まる状態になってます。
こういった栽培環境の変化の中でも、色々と試行錯誤を重ねながら、トマト作りをしてます。



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